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「南アルプス山桜の森」自然環境保全活動の開催
2022-02-09
2021年12月18日(土)、第16回 南アルプス市との協働の森「南アルプス山桜の森」で自然環境保全活動を開催しました。昨年に続き、コロナ禍対応を念頭に、多田社長と山桜の森活動の担当部署:環境施設管理部メンバーで活動を実施しました。

参加者:8名
富士通アイ・ネットワークシステムズ(株) 
今回は、開催時期が遅れたため前日に降った雪が白く残り、足元に初雪を感じながらの活動となりました。動物侵入防止柵の保護を目的とした活動に特化し、ネットに絡まるツタ外しや穴補修、草刈りに取り組みました。
草刈りと枝の除去
ネットに絡んだツタの除去
結束バンドを使用してのネット補修
ツタの除去前(右)と後(左)
ツタは枯れた状態で固くネットに絡みついていて、はずすのがとても大変でした。重みもあり、ネットが下がった状態でしたが、少し戻ったようにも感じられました。
ネット補修では手袋をはずして作業をする場面もあり、手がかじかむこともありました。今年は穴が少ないことが幸いでした。
看板周辺(柵内)での作業
森の中(看板近く)の様子
柵周辺の作業が2年続き、森の木々を間近で見ることはできていませんが、現場に行くと成長していることが実感できます。間引きなど次のステップに進む時期が来ているかもしれません。今後の活動含めて検討が必要と考えています。
山桜の森 上方
春の準備
厳しい寒さと青空の下、2021年度の活動を無事に終了することができました。冬が始まったばかりの森で、春の準備を見つけ、来年度は通常活動ができるように…と願いました。
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